自分軸手帳2023 年間カレンダーの使い方
自分軸手帳には1年間が俯瞰で見られる、年間カレンダーがあります。
手帳の使い方は年の途中でも色々と試行錯誤をしていけば良いと思ってはいるのですが、このカレンダーに関しては、「1年間どう使う?」というのを決めないと、ほんとに使い始められないので、毎年ハードルが高いなぁと感じます。
実はまだ「これだ!」という使い方に出会えていない…今年こそはしっくりくる使い方見つけたい!
年間カレンダーの特長
自分軸手帳の年間カレンダーは、カレンダーが12個並んだ形なので、1年間を俯瞰できます。
- カレンダーがそのまま見えるブロック式
- 1年間を俯瞰で見られる
- シールやスタンプなども使いやすい正方形の記入スペース
手帳によっては、リストになっているタイプのものもよく見かけますが、1ヶ月がイメージしづらいので、年間カレンダーはこの形が好みです。
記入するためのスペースもリスト型ではないので、スタンプやシールを使うこともできるのが、使いやすいポイントかと思います。
1年で絶対に手に入れたい習慣をここで管理するのも良さそう!
起床時間を書いてみた2022年
2021年は早起きが毎日の自己効力感につながっていたので、起床時間を記録して「充実した朝の時間」を可視化できるようにしてみました。
年の初めは早朝にヨガをしたり、走ったり、手帳を書いたりしてた!
しかし、早起きをすると3歳の娘が気配を感じて起きてしまうことが頻発するようになりました。朝起きても結局何もできない…ということが何度も続くことで、私は学習性無力感から「起きても何もできないしな…」と早起きをすることを諦めてしまいました。
そして、年間カレンダーって年の途中で使い方を変えるの難しいなと思いました。一覧で見える、俯瞰して見ることに意味があるので、なんとなくアップルウォッチで記録している睡眠ログから起床時間を書きつづけました。
- 記録をとることはあまりモチベーションにならない
- たまに起きれる日もあるし、その時はハッピー
- そもそも起きれないほど疲れているのでは
書いて俯瞰で見ると、結構気づきがあったので、書いてみてよかったと思いました。
楽しいけどやることは増えていて、疲れてる!体力つけたい!
「年間計画を立てたい」と思うように
これまで予定や計画を立てることにはあまり積極的なタイプではありませんでした。理由は
自由がいいから。
何するか先に決めちゃったら、自由がなくなるのがいや!行き当たりばったりを楽しみたい!(少し前の私)
それがいつの間にか考えが変わってきたようで、2022年末、気がつくと色んなことに対しての年間計画を立てようとしている自分に気がつきました。
この2年の間に、やりたいことが少しずつですが明確になってきているのだと思います。やりたいことを、持って行きたい方向に持っていくためには、計画や予定を立てておかないと叶わない、と思うようになっていました。
自分の中に「書いたら叶う」「言葉にしてイメージしたことが起こる」という経験値が少しずつ貯まってきたのかなと思いました。
2023年間カレンダーの使い方
2023年は、第2領域的予定を見える化・先に決めるという目的でこの年間カレンダーを使っていこうと思っています。
スティーブン・コビー氏の著書「7つの習慣」で紹介されている時間管理のマトリクスの中の「緊急でないが重要なこと」を指す言葉。
緊急 | 緊急でない | |
重要 | 第1領域 | 第2領域 |
重要でない | 第3領域 | 第4領域 |
緊急かつ重要なこと=第1領域
緊急でないが重要なこと=第2領域
緊急だか重要でないこと=第3領域
緊急でも重要でもないこと=第4領域
仕事や自分のキャリアに関することだけではなく、自分が「これは第2領域だ」と思うものを先にスケジュールとして入れてしまって、1年の中にどれだけ「急ぎではないが重要なこと」を入れられているか、というのを見える化したいと考えています。
「重要なことをやっている!」のが見える化できると、自分を大切にできている!と感じられ、幸せだな〜と感じられます。
2023年は、年間カレンダーを活用して、自分が大切だと思っていることに、時間をかけていけたらよいなと思っています!
ご参考になれば幸いです〜!
自分軸手帳
スケジュール管理のためではなく、自分の想いに寄り添う手帳です。自分との対話の時間と、一緒に使う仲間との交流で「自分軸」が育ちます。