【年間カレンダーの使い方】1年の過ごし方をデザインしよう

自分軸手帳の年間カレンダー使い方決まりましたか?
「後で決めよう」となりがちな、この年間カレンダーページ。
活用できると1年を計画的かつ充実したものにすることができます。

このページのおかげで、去年めちゃくちゃ1年を楽しめました!
このページは1年単位での目標設定や生活全体のバランスを見直すためにめちゃくちゃ強力な味方となってくれるページなので、ぜひ一緒に年間カレンダーの具体的な使い方について一緒に考えてみましょう!
年間カレンダーを活用するメリット
第2領域(緊急ではないが重要なこと)を先に計画できる
これに尽きます。

名著「7つの習慣」で出てくる概念ですね

SNSで流れてくる旅行系のコンテンツを見ては
「いいなぁ〜いきたいなぁ〜でも、こんなに長く休みを取れないしなぁ〜」
と頭の中で考えたり、口にしたりしていませんか?
旅行に行きたいと言いながら行けないのは
優先順位を上げて予定を先取りしていない
それだけです。
自分が本当にやりたいことを、「1年の中でいつやろう?」と年間カレンダーに書き込んでみるだけで、実現可能性がグッと上がり、満足度の高い1年を過ごすことができますよ。
年間カレンダーの使い方
① 固定の予定をまず書き出す
最初に、すでに決まっている予定をすべてカレンダーに書き込みます。たとえば、以下のような予定です。
- こどもの学校行事
- どうしても外せない仕事
まっさらな一年を、全て自分の好きなように使えたら…!と思うのですが、とはいえ社会的な役割だったりの中で、どうしても外せないものはありますよね。

そういったものをまずは全て書き出しましょう。
これにより、年間を通して動かせない日程が明確になります。
② 第2領域を優先的に計画
実際に予定を書き出してみて、どうですか?
あらためて俯瞰してみると
- まとまった休みを取れるタイミング
- 家族の予定があうタイミング
というのは意外とないことに気が付きませんか?

1年って思ったよりも短い!
もし、第2領域として「長期休暇をとって家族旅行に」
と思っている場合、行けるタイミングって実はかなり絞られます。
行き先の気候が良いタイミング、なんかも加味し始めると「え、ここで行くしかないよね?」というくらいスケジュールは絞られていきます。

日程が決まってしまえば、旅行の予約はかなりしやすくなりますよね。
休みの直前、慌てて旅行の予定を立てていたりすると、思ったプランが売り切れていたり…なんてことも。年間カレンダーで1年の最初に考えておくと、希望も叶えやすくなり、とってもオススメです!
年間カレンダーで気づけること
年間カレンダーを活用して、気づいたことがいくつかありました。
忙しい月と余裕のある月の把握
予定を書き出してみると、特定の月が忙しいことに事前気づくことができます。しかも「だいたいここら辺忙しいんだよねぇ」というざっくりしたことではなく、具体的に何があるのかも把握できます。
年間カレンダーで全体を俯瞰してみるからこそ、余裕のある月に旅行や趣味の時間を入れるなど、生活全体のバランスをとることができます。
目標の進捗状況が一目でわかる
今年1年を通してやりたい目標がある場合は、それを達成する予定の月に目標を書いておくのもオススメです。例えば、今年体重を減らしたいという目標がある場合は、具体的に「6月までに体重を-3kg」など書いておくと、進捗を意識しやすくなります。

最後に
年間カレンダーは、1年の計画を立てるだけでなく、目標を達成したり、生活にメリハリをつけるための強力なツールです。ぜひこの方法を試して、2025年を充実した1年にしてください。
あなたも自分だけの年間カレンダーを作って、1年をスタートしてみてください!
小さな一歩が、大きな成果につながります。