マンスリーページの使い方|計画の「場」として使ってみよう
1月が終わろうとしているのですが、マンスリーページの使い方がどうも決まりません。
どうしたらいいか、わかりません。
マンスリーって一番定番なのに・・・なぜ?
先日、年間カレンダーの使い方はバッチリ決まって、とってもスッキリしていたところでした。
ほとんど見た目同じなのにな・・・
自分軸手帳のマンスリーページの使用例
私は過去に自分軸手帳部でマンスリーの使い方をご紹介するイベントをしたことがあります。
1年半ほど前の私は、こんなことを書いていました。
自分自身を1ヶ月を俯瞰してみられるならば、何を見たいですか?
イベントレポート|俯瞰してみたいことは、その人にとって大事なこと 自分軸手帳公式noteより
この問いに対して、今の自分の回答は
自分の1ヶ月の時間の使い方を見たい!
でした。
マンスリーページの使い方変遷
これまでどんな風にマンスリーページを書いていたか、振り返ってみます。
- 予定を書く
- 1日1イラスト(続かなかった)
- 起床時間を書く(ピンと来なかった)
- 7つの習慣実践
- 今日の学びを書く(続かなかった)
- 家族の予定を書く(続かなかった)
- 忘れてはいけない事を書いたふせん置き場
このページ全然安定していない・・・!
これまで、マンスリーを使っていて良かったと思えるのは「7つの習慣実践」と、「ふせん置き場」くらいで、それ以外はどれもピンと来なかったり、続かなかったりでした。
ちなみに「ふせん置き場」としての使い方はすごく気に入っています。
絶対に忘れちゃダメだけど、今は頭の中に残しておく必要のないこと
を安心して忘れることができます。
1ヶ月を計画する「場」として使う
ふと、自分の中で満足度の高い、ウィークリーをどんな感じで使っているかを、考えてみました。
- 週のはじめに予定を書く
- ざっくりと時間の目安を確認する(睡眠時間、仕事の時間などをウィークリーを見て時間の量をイメージ)
- 毎朝きえフセンに頭の中にあるものを全部だす
- それを時間軸に入れて1日をイメージする
- 1日をはじめる
- 予定もログもなんでも書いて「場」として使っている
週や1日単位では、
頭の中から出す→スケジューリング
をやっていることに気づきました。
あれ、月では頭から出すのはやってるけど、スケジューリングやってなくない?
今自分が一番気になっていることが「自分の時間の使い方」なので、1ヶ月の計画を立てる場所として使ってみることにしました。
大事なことは、そんなにない
最初に月のスケジューリングを思いついたときに
「これ毎日やってるしな〜、週単位でやってるしな〜、年単位でもやってるしな〜」
と謎の「やらなくてもいいんじゃない?」という心の声がありました。
抽象化→同じものにして「やんなくていいか〜」とサボろうとしてるやないかい!
そこに、最近エッセンシャル思考を再読していたことがバチーンと、心に響きました。
「大事なことはそんなにない」
今効果を感じている「頭の中から出す→スケジューリング」。
仮に、今すでにやっていることと似たようなことだとしても、それが大事なのであれば、月単位で、マンスリーを「計画する場」として、やってみたらいいんじゃないか!と思いました。
しばらく、この方法で使ってみようと思っています!
こんな感じで、どうしたらいいかな〜と考えていく過程が本当に楽しいです。
どなたかの参考になれば幸いです!